ホテルで漫画や本を読んでぐうたら過ごす時間が大好きなゆきぴゅーのホテル滞在記。第1回目は「sequence MIYASHITA PARK(シークエンス ミヤシタパーク)」です。2020年夏に新しく生まれ変わって開業したミヤシタパーク内にあるこちらの新しいホテルは、ちょうど渋谷と原宿・表参道の真ん中あたりに位置します。
宿泊したのは2021年10月。長い緊急事態宣言があけて久しぶりに都心に出かけたこの日。しかも若者の街・渋谷の超ホットなエリアなので、キョロキョロしっぱなしのお上りさん状態。ミヤシタパークは思っていた以上にオシャレな最新商業施設って感じでした。
新しい商業施設がとにかく新鮮で見ているだけで楽しくて(でも買いたいものは特にない)なかなかホテルに辿り着けなかったのですが、ようやくレセプションに到着してチェックイン。そのチェックインも最新ホテルだけあって実にスマート。端末で操作し館内はALLキャッシュレス。ちなみにこの 「sequence MIYASHITA PARK」はチェックインスタートが17時~、チェックアウトは14時までなので、2日目が比較的ゆっくりと過ごせます。夜型のゆきぴゅーとしては朝寝坊ができるのがうれしい!
前置きが長くなりましたが、いよいよゲストルームへ。どうせ泊まるならと今回は公園側確約のツインルームを予約。階はたしか11階。エレベータを降りて一番奥の突き当りでした。
まず目が行ったのは窓の外のきらめく夜景。カーテンを開けると、じゃ~ん!渋谷ですが渋谷じゃない感じ。なんというか、東南アジアのどこかの国の絶賛進化中の都市に来たかのよう(>どこ?)これはテンション上がりますわ~!
中央がミヤシタパークで、向かって左が明治通り。右の黒い部分は線路で、山手線や埼京線、湘南新宿ラインがひっきりなしに走っています。(あ、新型車両の山手線だ)なんて思いながらジオラマを走っているかのような電車をしばらくぼ~っと見ていました。このホテル、部屋の位置によってはトレインビューホテルを謳ってもいいくらいなのでは?
内装は極力シンプルで低めのベッド。リラックスできるグリーンの壁紙が妙に落ち着きました。星野リゾート風の部屋着(寝間着)も着心地バツグンでいい感じ。
海外旅行に来たかのようなテンションが落ち着くまでしばらく時間がかかりましたが、お夕飯を食べて(テイクアウトして部屋で食べた)シャワーを浴びて夜もふけると気持ちは急にリラックスモードに。ときおり窓の外の夜景を眺めながら、持ってきたiPadでマンガを読みふけりました。あー、最高。
朝です。朝食付きのプランではないので、外に買いに行きました。ミヤシタパークにはスタバもありますが、ホテルのレセプション階にカフェがあるのでそちらで。公園とつながっているような開放的な空間で、ノートパソコン広げてリモートワークっぽい人もちらほらと。別の階にレストランもあるので次回はそちらでゆっくり食べてもいいかなと思いました。
チェックアウトは14時までOKなので、朝食後も時間がたっぷりあるのがうれしいところ。テイクアウトしたマフィンを食べながら再びマンガ三昧。
公園と隣同士のカフェ&ラウンジやスマートチェックイン、キャッシュレスなど、比較的若い世代向けのライフスタイルホテル「sequence MIYASHITA PARK」。肩肘張らない感じで気軽に利用できて、なんといっても新しいからキレイなのがいい!渋谷の街をどーんと俯瞰できる都市絶景はかなりの非日常を味わえました。
宿泊料金:5日ほど前に楽天トラベルで予約してTwin(公園側確約)9160円
今回のお供マンガ:かわぐちかいじさんの「ジパング」超合本版